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2004/11/21 松浦亜弥 神栖町文化センター

注意事項

ここで紹介している内容につきましては、会場責任者の方が個人的な意見として述べられたものであり、オフィシャル(公式)な意見ではないこと、一切押し付けや強制といったことを目的とせず、情報共有の観点から公開していることをご理解されたうえでご覧下さい。

更新状況

  • 2004/11/24 公開
  • 2004/11/27 メンバー本人の案内放送に追記
  • 2004/11/28 文面を多少修正
  • 2005/01/08 個人的な意見が強すぎた文面を修正
  • 2005/10/28 記事中に含まれていた不適切なサイトを除去

会場責任者の方に伺った内容

はじめに

2004/11/21に茨城県の神栖町文化センターで行われた松浦亜弥のコンサートにて、会場責任者の方にお話を伺うことが出来ましたので、主な内容を報告いたします。

マナー問題

持ち込む物の規制について

サイリウムはたくさん持っている人を見つけた場合、たまにやめさせるそうです。また、個人的な意見として「サイリウムやボードなど応援グッズ一切なし(これは規制の一環ではないと解釈しています)のライブをおこなってみたい」とおっしゃっていました。

THE LAST NIGHTの歌い終わりの静寂について

2004年秋の松浦亜弥のコンサートのTHE LAST NIGHTでは、歌の歌い終わりの部分で数秒間、会場を静寂に包むという演出が行われましたが、ほとんどの公演で静寂の演出時にファンが故意に声を上げてしまうということが起きたため、そのことについて伺いました。

会場責任者の方は「ショックを受けている」とおっしゃっていました。本人から注意してもいいのではという指摘に対しては、「今回のツアーは今までのツアーと本人の意気込みとか、いろいろな部分が全然違うでしょ」「これから変わっていくと思うよ」とのこと。

補足情報

応援グッズ一切なしのライブというのは、つまりアコースティックライブを指しています。松浦本人は4/17日フジテレビで放送された「僕らの音楽」で自分のことを「歌手」だと言い切り、6/11日NHKで放送された「夢・音楽館」という番組で驚異的なパフォーマンスを魅せています。ただのアイドルではなく、心から歌が好きで歌を愛しているだけに、THE LAST NIGHTの歌い終わりの演出についてどう思っているのかが非常に気になるところです。

露店の取り締まり

露店の販売を取り締まれないのか伺ったところ、会場整理の係員の立場では場所を移動させることはできても、それ以上の権限は無く、 事務所のほうにはそういう権限もあると思われるのですが、日本は著作権への認識が非常に甘いために規制しにくい部分があるとのことでした。

マナー問題についての事務所の対応

「今はハロプロの人気も低下気味だけど、2〜3年前は黙っていてもお客さんが来るような状態だった。事務所はそれに甘えた部分があるかもしれない」(特に規制を行わないで自主性に任せていたところが大きかった)

「一時的にお客さんが減ると思うけど、この先かなり厳しい規制を行ってルールの守れない人を切っていくとか、やる必要はあるだろうね」

「ある程度反感は買うかもしれないけど、身分証提示を求められて持ってなくても入れないとか」

「転売で買った人に関しては、30万で買っていようが定価払い戻して外に出てもらう」

「実際払い戻さないで外に出しても問題はない」とおっしゃっていました。

メンバー本人の案内放送

松浦亜弥の秋のコンサートでは途中の公演から、マナー改善の一環として開演直前の案内放送を本人が生で行うようになりました。前からファンの間でも開演前のVTRで「メンバーがマナーについて話をしてはどうか」といった意見はありましたが、案内放送の件はすでに2〜3年前から会議に出ていたそうです。しかし、賛否両論があり、今まで実現しなかったとのことでした。

SSAのスポーツフェスティバルの前方移動禁止ついて

以前ネット上で出た、終演時の前方移動(駆け下り)の問題について意見を伝えました。係員を全通路に二人など配置することは可能だそうですが、過去に他のアーティストのコンサートで通路を二人で柵を持ってせき止めていた時、上から数十人の人が流れ込んできたため、体が宙に浮いて吹き飛ばされたことがあるそうです。非常に危険を伴うため、なかなか難しいことのようです。

アンコール問題

アンコールとセットリストの分離

「ツアーのコンセプトが決まっているため、会場によってやったりやらなかったりとなるのは難しい」(これはアンコールの曲をやらないと、コンサートのストーリーが成り立たなくなるという意味だと思います)

他のアーティストで、アンコールで何を歌うのか何曲歌うのかわからない場合などは、スタッフもかなり振り回されることがあるそうで、そういう形のアンコールも難しいみたいです。

ただし「本人たちはできると思うよ」ともおっしゃっていました。

補足情報

セットリストとの分離に関しては、ツアーのコンセプトから見ると難しい面もあるようです。歌う曲が決まっていて、曲数も決まっていれば、スタッフさんもそれほど振り回されないとは思いますが、アンコールをセットリストから外すと、今までより少ない曲数でストーリーを完結させた上で、お客さんを満足させるだけのパフォーマンスが必要になります。結局行き着くところはメンバーのパフォーマンス次第ということなのかもしれません。

立ってる人と座ってる人

アンコールの最中、立っている人と座っている人がいますが、実際のところ一般のお客さんが座っていて、熱心なファンが立っているのか、一般のお客さんが立っていて、何度も来ているファンが当たり前のことと思って座っているのか、どっちとも言えない部分がある。

また、「メンバーのパフォーマンスが本物のアンコールをされるまで達してない」という部分は否定されませんでした。

グッズ関連の内容

グッズの限定販売に関して

個人的な意見で「限定というものをやめてもいいのでは」とおっしゃっていました。もしくは限定といっても忘れた頃に通販で販売する等、欲しい人が本当に買えるような売り方にするのも一つの方法だそうです。こういった販売方法をやっている他のアーティストさんもいるとのこと。

他にも1つの会場で200個用意したグッズが、全部売れたり残ったりするとどんどん在庫が余っていくので、1会場で50個など確実に売れる個数を販売(限定と言わないが、無くなったら終了)し、のちのち通販でも販売する方法をあげられました。

限定グッズの数について

意外にも限定グッズの場合、数をもっと減らすのもありで、あるアーティストは会場でわずか10個の限定商品を売る。ファンは会場の3〜4時間前から列を作り会場とともにグッズを買い求めます。僕は「それは転売されないんですか?」と伺いましたが、「そのアーティストのグッズが転売されているという話は聞かない」「本当に欲しい物だから手放さないんだと思う」ということでした。

会場限定グッズに関して

地域の特性を活かすという面から見ても、その土地に応じたグッズを作って売ることは問題なく、それをヤフオクなどに流すことは全く別の問題。もちろん売る目的で購入するのは問題外。会場に来た人が買えなくて、会場に来なかった人の手に渡ると言うのもおかしなこと。

会場限定グッズはあくまでそのコンサートに行った記念品として売っているとのことです。

ハロプログッズ全体について

これも個人的な意見で述べていただきましたがハロプロのグッズは商品にいい物が少ない」「もっと工夫する必要がある」とおっしゃっていました。その上で今のグッズは実用性に乏しく、使えたとしても家の中までが限界の商品が多いので、基本コンセプトとして「会場で使えるもの」「家の中で使えるもの」「外でさりげなく使えるもの」の3つを提案しているそうです。

グッズの制限販売個数

個人的にはできるだけ少なくしたほうがいいと感じているそうですが、個数を最大10個にするのか5個にするのか3個にするのか、会場のキャパと持ってきたグッズの数で判断する。現在のところ、現場で判断する人間の裁量によるといったところのようです。

イベントだけでは利益が少なく、グッズの売り上げが重要

一部のアーティストにはあるとおっしゃっていましたが、ハロプロに関して確定的な情報は伺いませんでした。

徹夜問題に対して

「権限さえくれれば徹夜したりするルールを守れない人には絶対売らない」とおっしゃっていました。

まとめ

全体を通して

「ルール」を強調されていました。「ルールあっての楽しいコンサートだから」「ルールの範囲内で思い切り楽しんでくれるなら何の問題も無い」とおっしゃる一方、平気でルールを破る人に対しては「なめるなよ」とおっしゃっていました。

今回お話を伺った結果、グッズの販売方法や、ルール違反者への対処など、事務所側にがんばってもらわなくてはいけない部分が明確になったと同時に、ファンもあらためてルールを見つめなおす必要があるのではないかと思いました。どんなルールならみんなが楽しめるコンサートになるのか、自分もみんなも楽しめる、そんなルールについに少し考えてみてはいかがでしょうか?

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